こんばんは！
久々にめたぼんです。

なんかじゅみじゅみが最近、二輪免許を取るぞ！って張り切ってるみたい。
しかも“一発試験”ですぞ！
カッコ良すぎだってば！(笑)

で、実はめたぼんもライダーなのです。
バイク歴はかれこれ１０年程になりました。
これまで５台ものバイクに乗り継いでるんですよ！
履歴書の趣味の欄に「バイクツーリング」と書いちゃうくらいツーリング好きです。

そんなめたぼんが、今日はツーリングの裏話でもしようかと思います。

「ヘルメットソング」と書いて、何のことだか分かるかな？

バイクで風を切りながら走っているときの世界って、とっても孤独な世界なんですよ。
特に高速道路なんかでは、かなり自分の世界なんです。
ヘルメットを被っているので、聞こえるのは風切音だけ。
そんなとき、ライダーって何してると思いますか？

車から見たりすると、ただ普通に黙々と運転しているように見えますが、
実はライダーはヘルメットの中では、歌ったり、叫んだり、そんな状態です。(笑)

めたぼんってちょっとおかしい人？？と思ったあなた！
いやいや、めたぼんだけじゃないんです！
いろいろな人に聞くと、やはり歌を歌ったりしている人が多いみたいです。
これを「ヘルメットソング」って呼んだりしています。

このヘルメットソングは、その日の気分次第で皆さん変わるようですが、
私の定番になってしまっているヘルメットソングが、ユーミンの『中央フリーウェイ』です。

中央道に限らずなんですが、晴天の高速道路、はじめは東京のごみごみとした灰色の風景。
それが徐々に東京の窮屈な風景から、開放的な田園風景が見え出し、さらに遠くには山が見えるようになります。
そうすると脳内で『中央フリーウェイ』の再生ボタンが押されるんですよ。
「中央フリーウェイ～♪」
気分次第で鼻歌だったり、声に出して歌ったり。
いよいよツーリングのスタートだ！っていう気分が最高潮にノリノリになってる状態なんですね。

他にも、例えば目の前に富士山がドーン！と現れたりすると、
「すげぇー！」とか「キター！」とか大声で叫んでたりするんですよ。
あと、帰りの高速で眠くなったら、「ねみぃー！」と大声で叫ぶんです。

まぁ何というか、ハッキリ言って人にはあまり聞かれたくない恥ずかしい空間でもあるんですね。(笑)

でもそれだけ一人ヘルメットの中でも盛り上がれるのがツーリングなんです。
風、気温差、その土地の匂い、そういったものが肌で感じられる、
ツーリングには、そんな四輪では決して味わえない感動世界が広がってるんです！

『中央フリーウェイ』ってことで、
中央道諏訪湖ＳＡにて
諏訪湖はちょっとしか写ってませんが。^^;
キャンプ道具まで満載で出かけます。
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