朝一番のIKEA行きシャトルバスに乗って、開店直ぐにIKEAに到着
春からの新しい生活の人が多いのでしょうか？お店にはもう既に結構な人が。。。

このIKEAって、2Fが商品の『ショールーム』スペースとなっていて、
実際の商品を手にとって確認することができます

また、商品それぞれにタグが付いていて、商品名・サイズ・価格以外に『在庫商品が保管されている棚番号』が記載されています。

一部、小さな商品については、展示と同じ棚に在庫が置かれているのですが、
それ以外の商品については、棚番号を控えておく必要があります


ヒツジも購入予定商品を、手に取り使い心地等を確認しながら、
入り口付近でゲットした、棚番号を控える『ショッピングリスト』に番号を控えて歩き回りました

また、その場で在庫商品を取る分については、専用の大きな手提げ袋に入れて会場を回りました。



その後、購入を決めた棚番号が記載されている商品を実際に取ってゆくのですが・・・・・
1階に在庫がずらーーーーーと用意されています。


ヒツジ・・・・・てっきり、百貨店のお歳暮・お中元コーナーのように、
希望商品が書かれた紙を取ってゆき、その紙を手に会計を済ませ、後日配送してくれるって思ってたんです。。。

だって、IKEAの商品ってすっごい種類があるんですよ
こんなん、ぜんぶ実際の商品を用意しているなんて思いもしないじゃーないですかっ

ところが・・・・・




















ヒツジ・・・小声で『マジっ』って呟きました。。。。。

この中から、希望商品を取り出してレジへどーぞと言うんですよ。


『値段交渉』という大きな宿題をしょちょーから課せられたヒツジは、『なめられちゃいかんっ』っと、
久々にパンツスタイル＆ヒールと、戦闘スタイルでIKEAに向かったのに・・・・・

うえーーーーーん
ジーンズ＆ペタンコ靴で来ればよかったと後悔。。。。。


でも、大きい商品は、店員さんが手伝ってくれるだろう
と、アメリカンサイズのカートを引いて在庫の棚の迷路を歩き回りました


在庫をどんどんカートに載せて、最後に事務用椅子を探しに行ったら・・・

在庫が2個しかないっ

3個欲しいのに、どうしよう・・・。
店員さんに確認をすると、3週間後に再度入荷がある予定とのこと。

とりあえず、2個だけ在庫を押さえたいと申し出ると・・・・・

『ご自身で商品をカートに載せて、お持ちください』と、あっさりと言われました


て・・・・手伝ってくれないのぉ～～～

コロコロの付いた椅子・・・・・・結構でっかいのにぃ～
と、心の中で大泣きしました


結局、椅子は別の商品で3脚デザイン・色を揃えることになりました。

なので、2個しかなかった当初購入予定の椅子を、元の棚に戻し
改めて商品選定の為に、再び2階ショールームへ行くことに。。。。。


これまでにカートに乗せた商品はどうしてよいものか？と店員さんにお伺いしたら、
インフォメーションカウンターでカートごと預ってくれるとのこと

『ヒツジ』と名前を申し出、カートに名前が貼られお預かり頂きました



ショールームでは改めて事務用椅子の選定

机が、とってもお洒落な物をしょちょーに買って頂けたんです
なんで、できればデザイン性が高いながらも、座り仕事ですから長時間座っていても疲れない椅子を買い求めたいっ


展示されている椅子全部に、ヒツジは腰掛けました

午後の時間になって、人が午前の頃よりも多くなっている中、人目も憚らず座って机に向かったり、
背もたれにもたれ掛かったり、コロコロのスムーズさを確認したり・・・・・

挙句の果てには、遠目の感じを見る為に展示スペースから通路に椅子を持って行き、
反対側通路から椅子の感じを見てみたり・・・・・

かなり、厳しく選定しました
周囲の人からは、変人に見えていたことでしょう・・・


椅子を決定し、再度1階の在庫エリアへっ

先に椅子の在庫を確認・柵のないカートに乗せたのですが・・・・・
2個でこの状態













もう1個どうやって乗せよう

必死で色々やってなんとか、3個をカートに乗せレジ近くに置き去りにし、
インフォメーションセンターに預って頂いているカートを取りに行きました

お願いした店員さんが居て、『預って頂いているヒツジです～』と愛想いっぱいに言うと・・・・・・


その店員さん曰く・・・・・



『あれさっき、お連れの方が取りにいらっしゃいましたよ。。。』と・・・・・





へっ？
『わたしゃぁ～、一人で来たっちゅーーーーねん』と、バリバリの関西弁で（心の中で）叫びながら
『今日、私・・・連れいませんけど。。。一人で来たんで。。。』と、店員さんに言うと。。。

表情を強張らせながら、店員さんは『ヒツジ様ですよね？さっき、男性が取りにいらっしゃいましたよ』
と・・・・・

『でも、私・・・一人で来てるんですけどね。。。』と言うと、どうも他の人にカートを手渡した可能性があるとのこと。


乗っている商品は精算前なんで、他人に渡したとしても、違うと気付けばインフォメーションセンターに返却するか、
どこか売場に放置すると思われるので探してくださいとお願いしました。

すると、店員さんはひろーーーーーい売場を駆け回って探してくれました


でも・・・その待っている間・・・・・
ヒツジは生きた心地がしませんでしたよ

最悪の場合、また1から在庫を掻き集めなくてはならないと思うと、
その時は、関西のおばちゃん炸裂なゴリ押しで店員さんに手伝わせようと台詞を考えていました


5分ほど待ったころでしょうか・・・・・
店員さんが見覚えのある商品がのったカートを押して戻ってくるじゃーないですかっ

よかったぁ～～～
無事、ヒツジのカートがあったんです
涙の再会ですよ

店員さんは平謝り
これはチャーンスと、カートが2つもあってレジにもって行くのが大変で・・・って話をしたら、
1台カートをレジに持ってゆくのを手伝ってくれました

ま、ヒツジの5分をカート探しに提供したのですから、やっすいもんですよね
にひゃひゃ



さて、やっとゴールが見えて来ました。
お会計ですよ～

やっとこの重圧から開放されるとルンルン気分でレジの列に並んでいると・・・・・


最後の最後にやられました。。。

IKEAのレジって、海外によくあるベルトコンベアに購入商品を客自身で乗せ、
レジの店員さんは流れてくる商品をピッとバーコードを読み、後に流すってシステムなんです

つまり、カート2台分の商品をベルトコンベアに乗せ、
バーコードを読んだ商品をレジ後で、改めてカートに乗せなおす必要があるんです

こんなの絶対、夢だって思いながらも着々とヒツジの順番は回ってきて・・・・・


もう、涙、涙で、続きはご想像にお任せします。



ふぅ～

とにかく、IKEAで大量に購入をする場合には、女性一人ではおススメしません




そうそう。
全商品を配送手配したのですが、配送料金は商品の重量によって異なってくるんです。

配送サービスカウンターにて重量を測ってくれるのですが、今回のヒツジの購入重量・・・・・






116.1ｋｇ







今日は『自分で自分を褒めてあげたい』気分です


にしても、新しい会議机や椅子等々が届くのがとってもとっても楽しみです

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